ブレイクハウト

※ブレイクハウト


恭文が扱う【物質操作魔法】。地面などを操作し、壁や拳を生成。攻防に生かす術である。瞬間詠唱・処理能力の恩恵により、即時発動が可能。


……が、それは本質を隠すための建前であり、実際は【物質変換魔法】。理解・分解・再構築の三段階に分かれ、【分子】そのものを操作する魔法である。元ネタは『鋼の錬金術師』の錬金術。

分子操作に電撃変換なども用いているため、構築プログラム量が膨大。普通の魔導師では発動困難だが、恭文はその能力故に使いこなしている。

最初期に開発した魔法であり、恭文の切り札。ただし対象となる物質には『人体』も当然入るため、触れるだけで徹底破壊が可能。


恭文本来の戦闘スタイルは『物質変換による接触致死型攻撃』を打ち込むことで、本来であれば通常の魔導師戦闘は必要ない。そちらは捕縛も含めた、選択肢を広げる要素が強い。

それゆえに詳細を知る魔導師からは恐れられ、リンディ・ハラオウン達も能力前提の魔法、及びその行使を封印してほしいと思っていた。

恭文本人はその危険性も重々承知しながらも、『そこに在るなら、神様だって殺せる魔法』、『いろいろできて楽しい』と気に入っている様子。


ただし趣味のガンプラについては一切の使用を禁じている。本人曰く『そういう遊びじゃない』とのこと……工作だしね、そういう趣味だしね。


拍手世界ではこれを用い、メズールやガメル達グリードの協力もあって、太陽炉の開発にも成功している。

  • 最終更新:2016-04-22 06:39:22

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード