蒼凪恭文

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蒼凪恭文(あおなぎやすふみ)

誕生日:8月1日

性別:男性

身長:154センチ(10歳当時は140センチで、そこから幕間の中では少しずつ成長。『とある魔導師と古き鉄と祝福の風の銀河に吠えまくった日々』からはこれで固定)

体重:体格相応に

血液型:O型

一人称:僕

年齢:新暦75年(2008年)のJS事件終結時点で18歳。とある魔導師と古き鉄とドキドキな夢のたまご開始時点で19歳。Vivid・Remix開始時は21歳。

とまとシリーズを通してVivid・Remixまで主人公を務める青年……というには余りに幼い外見のため、それがコンプレックスでもある。

職業は管理局・嘱託魔導師。そして聖夜学園の一生徒。Vivid・Remixでは二児の父親としても子育てに精を出しながら学生生活を楽しんでいる。

性格は基本ドSであり、鬼畜外道と敵味方から恐れられる事も多い。そこに口の巧さもプラスされるため、口喧嘩になるとシャレにならない事が多い。

だが慕っている相手や初対面の人間には基本礼儀正しい。外見的要素も含めて外面が良いとも言える。

女性関係でヘタレになるところがあり、ドSなのに押しが弱いと称されている。いや、逆にドSだからこそ打たれ弱いのかも知れない。


運が極めて悪く、最悪ゾーン中はどんな不条理な事が起きてもおかしくないとまで言われるほどに不運に見舞われる。だがそれ故に危険察知能力が発達しており、そのおかげで幾度と無く危険を避けられているので本人は複雑らしい。

近年ではその運の悪さゆえに呪いの類を跳ね返してしまう事まで判明し、更に複雑になってきている(拍手世界)。



『瞬間詠唱・処理能力』と呼ばれるあらゆる術式の瞬間詠唱・処理を可能とする準レアスキルを保有(一部例外あり)。その能力ゆえに使える魔法も多数取得。

魔法と同時にそれに頼らないフィジカルな戦闘技能にも長ける事から多数の戦闘スタイルを扱う。その基本ラインは相手に対してのオーバーキルで仕留める過剰攻撃型。

そのスタイルの大半がアニメ・ゲームから影響を受けたものが多く、元保護者であるリンディなどに代表される常識的な魔導師からの受けは過剰な攻撃をする事もあって極めて悪い。


魔導師としての称号である『古き鉄』はそんな彼に対する蔑称でもあり、同時に局の魔導師・犯罪者を問わず破滅をもたらす悪魔的な存在でもある。


※戦闘者としての評価

卓越した技能を持つ達人≪マスター≫に次ぐ実力を持ち、魔法・非魔法戦を区別なく高い水準で使い分けることができる。


魔導師としては魔力制御には長けているものの、攻防出力が低く、純粋な出力勝負は苦手。相手からの攻撃は避けるか武器で払うの二択が基本となり、自分の攻撃を通すのも”魔法以外の技術”とのかみ合わせが必須となる。その資質は本人の戦闘思考もあり、完全に後衛型。

後に登場する高町ヴィヴィオと似通った特性で(攻防が紙。眼の良さと反応速度の高さを生かしたカウンター重視の戦法。それを補うための様々な魔法)、その点は母親であるなのはや周囲の魔導師も認めるところ。ヴィヴィオ当人や周囲からも『ヴィヴィオが一番参考にするべきは恭文』という評価を受けている。

しかしそれゆえにAMFなどの異能殺しでも完全に無力化しきれず、その手の環境変化能力には強い耐性と対応力を持つ。


速度は体格もあって俊敏で、縮地を用いれば大抵の相手には速度負けしない。更に運の悪さから来る反応速度の良さ≪超直感≫もあり、危険予知・回避能力は極めて高い。

同じ速度重視型でも魔法とその制御技術で圧倒するフェイトとは正反対に、”総合体術として高速度”を基本としている。その点が環境変化には強くなる一因。

(トップスピードや砲撃戦も含めた空戦能力ならフェイト。小回りや近接戦闘での機敏さ、反応速度、地上戦なら恭文)


その点と忍者としての戦闘経験も相まって、空戦魔導師だがその本領は陸戦・屋内戦。ブレイクハウトもあるため対物質破壊能力も高レベル。

総論としては『状況対応能力を生かし、コンスタントに高い戦闘能力を叩きつけ続け、相手戦力を確実に削っていく』というのが基本戦術となる。


※弱点

魔力値も平均で戦略級の作戦行動を自前で行うのは難しく、戦闘スキル全体が対個人・対物に特化しているため、圧倒的な物量や飽和攻撃、完全に認識外からの戦略級攻撃などで押し込まれる、対応できずに崩されかねない。

更に得意とする対物破壊やフィジカル技能が通じない相手……またはそれで必要以上に傷つけたり殺すことを封じられている場合は、その攻撃力も必然的に激減する。(無論高い技量故に大抵の相手には押し負けないが、同格以上ではその差が明確に現れる)

またチーム戦においては研ぎ澄まされた突破力が仇となり、技量が伴わないメンバーと組んだ場合、行動範囲や速度に自然と制限がかけられる。(通常通りに動くと、味方との相互連携が成り立たなくなるため)


しかし『その戦闘力を正しく把握し、運用できる指揮官』と『背中も預け合えるほどの仲間』がいれば、敵の大将……最低でも隊長クラスに噛みつき、撃破し、戦略クラスの戦いであろうと突破口を開く起爆剤としての機能を存分に発揮できる。


※スーパーオールラウンダー見習い

保有するスキルが多岐に渡ることと高い機動力、戦闘経験を生かすことで、前衛から後衛までを機敏に使い分ける≪スーパーオールラウンダー≫としての資質にも優れている。

ただし先輩であるサリエルと比べると、その技能は未成熟。大人になってもまだまだ見えてくる遠い頂に心を震わせながら、恭文はその高みを目指し、日々鍛えていく。


※戦闘能力以外のスキル

事件捜査はフィールドワークを得意とし、デスクでの仕事はそのためにぱぱっと片付ける主義。

更に運の悪さから国家の存亡すら揺らがせる事件に幾度も遭遇したため、対都市型テロのエキスパートとして忍者界隈では有名となっている。

(魔導師界隈は古き鉄としての悪名が大きくそこまでではない。更にハラオウン家の人間もそこまでテロ関係に特化したわけではないので、その辺りを正しく評価しきれていない)


核爆破未遂事件での反省から、爆弾処理については重点的に勉強しており、爆発物やそれを応用したトラップにも造詣が深い。それは自身の戦闘にも生かしており、沙都子とは違うタイプのトラッパーでもある。

  • 最終更新:2023-02-11 10:14:12

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